まるを偲ぶ

mizunox2004-06-29

 まるを焼き場へ連れて行くため、かあちゃん一人に行かすのはかわいそうやし、ちゅうかつらいけどおれが行かないでどうするねんってことで京都から実家へまたまた帰った。運転中は気が重かったなぁ〜。
 着いて実家から20分くらいの場所にある動物霊園に行きました。近所でかあちゃんとほんまに姉妹のように仲良しの橋本のおばちゃんもいっしょについて来てくれました。まるの前にいたうさぎのまおちゃんの時も来てくれたし、まるもおれらが留守の時預かってもらったり、ご飯をあげに来てくれたりしたお世話になったおばちゃんです。
 着いてお線香をあげて最後のお別れをしました。またまた泣いてしまった。おれ普段もう24才やし泣かないけど、昔の日本男児みたいな男は涙を見せてはならない精神好きやけど、自分がつらくては泣かないけど、誰かが死ぬとほんま泣きます。悲しすぎるし。それは泣いてもいい。しかたない。映画も泣いてもいい。
 まるを焼いてその煙の上がる煙突を見ていた。感謝の気持ちと冥福を祈った。おれいつも実家へ帰りまると遊んでまた京都に引き返す時に、まるを撫でながら、次会う時も元気でいるんやで〜!!と念を込める。でも前回は無理やったみたい。おれが帰るとわかるみたいですぐ寄ってきてくれた。思い出がいっぱいよぎるものでつらいです。
 一時間くらい待って骨壷に骨を拾った。小松菜を毎日ムシャムシャ食べていたからしっかりした骨をしていた。帰り橋本さんが花をくれてお供えした。
 ペットの死はつらいものです。家族の一員やし数え切れない思い出がある。おれもいろいろ飼って、死んでしまうたびにつらくて、でもすげえよかったとも思う。犬や猫じゃなくても共に過ごした日々はそれがどんな小さいペットでも変わらない。ペットが死んだ時は学校休んでもいい。おれは行かされたけど・・・。おれの子供は学校休ましてあげます。よくペットなに飼ってるか聞かれて答えると「〜鍋にして食わして」とかゆうやつおったけど、そうゆうやつは容赦なく顔面に蹴りを食らわしてください。
 まるがいなくなったかごを見るとまた泣きそうになる。とにかくいまは悲しい・・・。まるちゃん我が家に来てくれて本当にありがとう☆