無呼吸症候群

 そのため昨日の晩から宇治の病院の一泊検査入院に行ってたんです。夜7時について血圧、体温測定して「9時まで好きにしてください。」といわれたので、テレビ見て「(入院したくねぇなぁ!夜一人部屋やし恐いぞ〜いやだいやだ。まさかこの若いおれがっ!おれに限ってなんでこんな目にあうの、いったいおれがなにをしたというの、ばかっ!ばかっ!生まれてきてごめんなさい。ばあさん風呂のガス栓しめたかなぁ。)」と考えながら昔のヒットチャートを見ながら、熱唱していました。拙者、唄う時はいつも熱唱派。
 ヒュ〜ン、チン!はい、九時になりました!検査員のおねえさんが来て、「はい、無呼吸の測定器具つけますね〜。」前もって検査の体につける器具のモデルの写真を見せてもらっていたので、知っていたんですけどこれがすごいことになります。血中酸素濃度、脈拍、血圧、脳派、呼吸の量などを測ります。まさに全身サイボーグ。電極みたいなのをつける時、ヤスリみたいなザラザラしたやつで皮膚をグリグリされて、「いたい!いたい!」というと「痛いでしょ!」やってさ。そして頭から10本ヒモが垂れてきました。腹と胸になんか巻かれて、両足と左手にもピヨーっと出てきました。そして最後に、頭にネット被せて、ほんまエロ本の最後のページの増強手術のような恥ずかしい人になりました。「(やばい、おもしろすぎる。やってよかったよ。おれ、なんか逆に生まれ変わった。)ぷぷっ!」検査員のおねえさんが「めちゃ笑ってますね〜!」「いや〜おれ満足です。(いやいや、ちょっとおねえさん、おれの顔おもしろくないかい?おれが検査員なら笑って仕事にならないよ、人間笑うとき笑わないと。)」ということで、記念に写真撮ってもらいました。
 10時就寝で、寝ないといけないのに(おもしろくて)寝れません。11時くらいに睡眠薬をもらい、さらに目がさえ、12時くらいにトイレにナースコールをして、寝れない、検査にならないよと彼女にメールをして、1時くらいにやっと寝れました。
 朝は6時に起こされて器具を外し、「はい、帰ってください。」と言われたので、宇治に近いたかはしくん(id:pwz)の家に行きました。なんかさわやかな朝のドライブでした☆